2010 京都の春 さくら日和

京都と言えば日本を代表する観光地、そして桜の名所である。
職場と家の丁度中間にあり、行こうと思えばいつでも行ける距離だが、それが返ってなかなか行かない原因でもある。
新年度に切り替わるこの季節、度々京都市内で食事をする機会があり、その夜桜の見事さにプチ感動してしまった。是非今年ことは明るい日中に再度京都の町中の桜鑑賞に行きたいと考えていた。

今年は2月に入ってから暖かくなったり寒くなったりの繰り返しで、桜も調子が狂った様子。開花から3週間たった今日(4/10)現在もまだ満開の桜が堪能できる。

今年は数回にわたって京都市内の桜を堪能しに出かけた
車で出かけたのが失敗だった。京都市内に行きつくまでに大渋滞に巻き込まれてしまった。仕方なく、少し手前のポケットパーキングに車を停め、その辺りを少し散策することにした

すぐ近くに琵琶湖の疏水、京都市美術館、動物園、平安神宮などみどころが点在する岡崎地区。しばしこの辺りを散策することにした。

桜日和のこの日、
平安神宮にもたくさんの観光客が訪れていた。

人があまり通らない小道に咲く桜もお見事。小川と桜は良く似合う。

疏水公園に咲く桜も満開。

岡崎桜回廊
十石舟めぐり」。 ... 南禅寺やインクライン、近代美術館など文化エリア観光スポットとして、知られている岡崎で、疎水に舟を浮かべる岡崎桜回廊十石舟めぐり

疏水から東山を望む

4月3,4日に京都市内で「さくら よさこい祭り」という創作ダンスのお祭りが開催された。天気も良く家でじっとできない風雅を連れてお祭り見学を兼ねて花見に繰り出した

加茂川沿いも好天に誘われて多くの花見客が訪れていた。風雅と二人、近くのコンビニで弁当を買出し、楽しいお弁当タイムだ。

飲み屋街で有名な
先斗町。昼間に歩いてみても何ともいえない雰囲気。

高瀬川沿いの桜もおみごと。さすが日本を代表する観光地だ。町並みと小川と木々が見事にマッチしている。

高瀬川で川床茶席がオープン

        みんなで盛り上がってます!!
久しぶりに京都の春を堪能した。
町中にもたくさんの桜の木が植えられており、この季節ピンクで一色になる。
碁盤の目のようにはりめぐらされている通り一本一本に京都らしい雰囲気が現れており、ゆっくりと歩き回りたくなる。すでに朝から風雅を私の趣味の散歩に連れまわし、疲れたのか「眠い眠い」と駄々をこねだした。そろそろ帰宅準備をしよう。
京都地下鉄と京阪電車を乗り継げば、家のすぐ近くまで帰ってくることができる。
思ったとおり電車の中では熟睡の風雅であった。
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